[Rubicon 1.0] EAF (電子攻撃フリゲート) - 03

([Rubicon 1.0] EAF (電子攻撃フリゲート) - 02 からの続き)

公式フォーラム : 開発者スレッド 『電子攻撃フリゲート ([Rubicon] Electronic Attack Ships)』 #394 より

(2013.10.11 11:20 by CCP Rise)


オーケー、#1 (※本ブログではこちら) に最新の案を反映したよ。

ハイライトは :
  • キツネ・ケレス・ハイエナの電子戦射程距離ボーナスを若干低めた。
  • 4船とも質量を 10% 増やした。
  • 最大ターゲット範囲を減らして Tech 1 妨害系フリゲートに合わせた。
  • 4船ともシグネチャ半径を削った。
  • 一部の船の最高速度を調整。
  • センチネルとケレスのドローン帯域幅を調整。

以上により大きく二つのことを目指した。

1 : 電子戦の射程距離を削ったことで、これらの船が戦いの場に近づく必要性が増した。EAF としてはキツネが依然として最大の有効射程距離をもっているけど、ECM 艦としてはこれは標準的なことだし、これ以上はいじりづらい。以前のばかばかしいほど短い最大ターゲット範囲さえなければ、この船はもともと悪い船ではなかったんだ。だからと言って 100km 離れていても使い物になるようにしたいとは思わないけど、普通に考えてこれ以上接近させる道理はないし、そうする必要もないと思っている。

2 : 質量を増し最高速度を調整しつつ、シグネチャ半径は削ったことで、フリゲートや対電子戦部隊に対する脆弱性は高まりつつ、遠方から狙撃してくる大型船に対しては生存性が高まったはずだ。これによりインターセプター (※要撃型フリゲート) 的な立場から、レコン (※リコン = 電子戦型巡洋艦) 寄りの役回りへとシフトすることになると思うし、それが狙いでもある。

これらの船を今後活用していこうと思っていた人は、この調整で少々がっかりするだろうし、これらの船と戦うことを想定していた人は、これではまだ不十分だと感じるだろうね。それがこの船がちょうどいい具合に仕上がってきたというサインだといいんだけど。いずれにせよ感想を聞かせてね。





同スレ #421 より
(2013.10.11 16:17 by CCP Rise)


センチネルにはドローンを戻すことにしたよ。(※上の投稿をした時点では、センチネルのドローン帯域幅が 20 から 15 に減らされていたのですが、この投稿ですぐに 20 に戻りました)




同スレ #432 より

(2013.10:11 19:12 by CCP Rise)


なぜドローン帯域幅をこんなに早くもとに戻したのかと言うと・・・ EAF という船種は基本的に攻撃面で自活できることを想定していないんだけど、センチネルは他と比べて不当に攻撃面に力が入っているように思える。でも、このドローンの有無が、特定のニッチでこの船を運用している人の運命を左右するということなのであれば、どのみちそのニッチ以外の状況に与える影響が大きいとは思えないし、あえて取り除く必要性もないだろう、ということなんだ。

センチネルの強さに関しての議論は、他の人からも指摘があったとおり、むしろニュート (※エネルギーディスタビライザー) の射程範囲についてが中心となっているんじゃないかな。でも、僕としてはこれ以上射程範囲を短くする必要はないと思っている。たしかにキャパシタへの干渉は大きな脅威ではあるけど、他の EAF の ワープ妨害/ウェブ/ECM のような、はっきりとした二者択一の作用を与えてくるタイプの電子戦ではないからね。

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