[Odyssey] T1 戦艦調整 アマー編 - 02

([Odyssey] T1 戦艦調整 アマー編からの続き)

公式フォーラム : 開発者スレッド 『[Odyssey] T1 戦艦調整 アマー編 ([Odyssey] Tech 1 Battleships - Amarr)』 #2696 より

(2013.05.13 14:07 by CCP Rise)

(※グダグダになっているスレに唐突に学級委員的なプレイヤーが現れ、『どうにもならないことでグダグダいってないで、スレの本旨にもどろう!僕がこれまでのところで目立った質問をまとめて CCP Rise にでも CCP Fozzie にでも、アマーパイロットの気持ちを考えてくれていさえすれば別に誰でもいいんだけど、提示するよ!』 との発言とともに質問を列挙。それに答えて。)



やあみんな。『どうにもならないことでグダグダいってないで、スレの本旨にもどろう!僕がこれまでのところで目立った質問をまとめて CCP Rise にでも CCP Fozzie にでも、アマーパイロットの気持ちを考えてくれていさえすれば別に誰でもいいんだけど、提示するよ!』 なんて嬉しい心意気じゃないか。なので一問ずつ答えていきたいと思う。さらにこれら以外のことについても頑張って答えてみようかな。

1) なぜメガビームはタキオンと同レベル (5% 以内で) の、あり得ないキャパシタ消費量なの?性能面ではタキオンと比べた場合はもちろん、1400砲や 425レールガンに比べてさえ、とてもこのキャパシタ消費量を正当化できるような代物でないのに。

ビームレーザーそのものが (そして多分レーザー全般も) 包括的な再調整を必要としている、ということなんだと思う。この問題は船の性能を調整することによってではなく、武器システムの調整を通して解決されるべき問題だ。ようやく 「核」 となる船の調整も終盤にさしかかり、徐々にモジュール類の調整も始めていくことになると思うけど、武器システムへの調整は案件のなかでも上位に位置しているのは間違いないだろうね。

2) CCP Rise の説明書きによるとアポカリプスはビームレーザー向きということだったけど、パワーグリッドや失われたキャパシタ全般への強化が施されなかったのはなぜ?パワーグリッドやキャパシタの必要量をビームとパルスで比べると (そう言う意味ではパルスに限らずどんな武器と比べても)、あり得ないくらいビームのほうが不利であるにもかかわらず、近接戦向けパルスフィットのアバドンとまったく同じ量のパワーグリッドしかアポカリプスには与えられていないわけなんだけど。

別にアポカリプスはビーム 「向き」 というわけではないよ。『パワーグリッドと CPU にもテコ入れし、ビームレーザーをもっと取り入れていけるよう便宜を図った。』 との僕の記述が、どうしてそういうことになるのかちょっとわからないな。船のフィッティングに余裕をもたせるとともに、ビームレーザーのパワーグリッド消費量を低減したことにより、以前よりもビームを取り入れやすくなったはず、と言いたかっただけだよ。ビームレーザーにはさらに調整が必要だと僕らも認識しているのは前述のとおりだ。

3) なぜアポカリプスに追跡速度 (tracking) ボーナスを?ビームレーザーとそのレンジの広さを活かすべき船であるのなら、追跡速度なんて必要ないと思うんだけど。

最初に、繰り返しになるけどアポカリプスはビームレーザー 「向き」 というわけではないよ。それにたとえそうだったとしても、本当に追跡速度への強化には意味がないって思う?一般論としてなぜ追跡速度ボーナスか、ということについて述べるならば、理由はたくさんあるよ。これによりアポカリプスが他のアマー BS 二種と比べて非常に特徴的で面白い船になる。このアポカリプスにしかこなせないニッチがたくさんあるんだ。今 EVE で用いられている人気の戦術 (アタック BC (※いわゆる tier 3 巡洋戦艦) や tech 3 クルーザー) への極めて効果的なカウンターとなり得る。小規模艦隊での近接戦でアマー BS を用いたいプレイヤーに新たな選択肢を提供できる。「攻撃型」 のコンセプトによくマッチしている。などなどだ。

4) 大型エネルギー兵器への調整は方向性としては正しいと思うけど、とてもじゃないけど十分とは言えない。

気に入ってくれたようで嬉しいよ。あれはレーザー全般への調整の一環として行われたものだし、ビームレーザーへの個別的な調整の際にはまた別なアプローチをとることになると思う。

全体的に、ほとんどの懸念がキャパシタというか、要はビームレーザーにまつわるもののようだね。キャパシタ消費量を低減したことでキャパシタ問題のかなりの部分に対処できるんじゃないかと思うし、ビームレーザーの根本的な仕様も近い将来のうちに見直したいとは思っている。

アルマゲドン vs ドミニックスの議論 (※エネルギーニュートラライザーを使用した運用に絡んで、プレイヤー間でどちらの船がニュートボーナスにふさわしいか等の議論があるようです) は、いまだに随分白熱しているようだね。僕としては両サイドにそれぞれ熱く語っているプレイヤーがいるのはすごくいい状態だと思っているし、あとは今後 Tranquility でどうなるかを見守るのみだと思う。

フィードバックどうもありがとう。引き続き読んでいくよ。繰り返しになるけど、すべて Tranquility での動向を監視していくし、特定の船や国家になにか問題が見られるようなら調整を加えていくからね。

(※関連記事 ('13/04/14): EVE-J: [Odyssey] 大型レーザーのキャパシタ消費量低減)

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